照明シミュレーターCAD - 画面構成と操作概要
画面構成が一新され、操作がさらに分かりやすく
- 日本語やアイコンを多用し、親しみやすい操作性を実現しております。
- マウススクロールとメニュバーが連動。設定項目などをビジュアルイメージとして表示されます。
設定
基本オブジェクトを選択
基本オブジェクト(物体)メニューより選択します。
平面や3次元立体形状、そしてレンズ部品など基本的な構造体をデフォルトで用意しております。
パラメータの設定
オブジェクトを選択後、オブジェクトに対して、「光源」「材質」あるいは「評価」などのメニューを使用し、必要なパラメータを設定します。
全体構造の自動階層表示
選択したオブジェクトに対応し、設定可能な項目がハイライトで自動的に表示されますので、迷わずスムースに作業が可能です。
パラメータの設定
- 全体の構造は「モデル階層」に階層的に自動表示されます。
- グループや構成要素の追加や移動も可能です。
- メニューバーより指定した各設定項目は逐次プロパティエリアに追加されます。
- 数値入力やプルダウンメニュからの選択、またはCSVデータの読込みなどにより、パラメータを設定します。
- 同じ階層内に配置した物体の材質は一括で操作することもでき、硝子や表面特性の指定や変更が容易です。
- 同一面に光源指定、拡散・透過指定、評価面指定など複数の機能設定ができます。
追跡テスト
- 追跡テストは光線本数を自由に指定できるモンテカルロ方式など複数用意。
- 追跡結果の光線は反射回数により色が変わることで判別が可能です。
- オブジェクトの非表示や、全体+6方向の表示がクリックで切り替わるため、経路確認が容易です。
評価
- 放射照度(照度)、放射輝度(輝度)放射強度(光度)結果が2Dマップで表示。評価結果は別ウインドで表示され、見やすくなっております。
- 評価結果はカラー表示の2Dマップの他、グレースケールや等高線でも表示できます。
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