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3/4(火)~3/7(金) LED Next Stage 出展のお知らせ

株式会社オプティカルソリューションズは、LEDと有機EL、新しいあかりの総合展「第5回LED Next Stage2014」に出展します(会期:2014年3月4日(火)から7日(金)会場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」西1・2ホール 、ブース番号:LD1008)。
『LED Next Stage』は、今回で5回目の開催で、オフィス、店舗、住宅などの快適な照明空間演出に欠かせないLEDや有機ELの最新照明製品と、デバイス・パーツ・マテリアルや照明制御システム、測定装置など照明の性能を向上させるための最新製品・サービスを多数紹介している展示会です。
当社は、良質な光を作り出す透過率の高い拡散板《レンズ拡散版:LSD》を展示・紹介します。照明の均一度を上げたり、光の広がる範囲を変更できるだけでなく、LED照明でよくみられる照度のムラや色のムラなど厄介なデメリットを解消することができます。ブースには説明員が常駐対応しますので、ぜひお立ち寄りくださいますようご案内申しあげます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
<展示会情報>
・会名:第5回LED Next Stage2014
・会期: 2014年3月4日(火)~7日(金)10:00~17:00(最終日のみ~16:30)
・会場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」西1・2ホール
・ブースNo.LD1008
<主な展示物>
レンズ拡散板:LSD
LED用レンズ
LED用リフレクター
照明SimulatorCAD
スペクトロナビ

59.キルヒホッフの回折積分式2

59.キルヒホッフの回折積分式2
前回から実用的な回折振幅・強度計算の基礎となる、キルヒホッフ(Kirchhoff)の回折積分式について、ヘルムホルツ(Helmholtz)方程式から出発して述べさせて戴いているが、今回はヘルムホルツ-キルヒホッフの積分定理について、引き続いて解説させて戴く。
1.ヘルムホルツ-キルヒホッフの積分定理 ②
前回(1)式のヘルムホルツ方程式….
光学設計ノーツ59.キルヒホッフの回折積分式2 全文を読む
株式会社タイコ 牛山善太

26.レンズを使う13<色収差、2次スペクトルについて>

LED照明ノーツ26.レンズを使う13<色収差、2次スペクトルについて>
ここまでは、C線、F線などの2波長についての色消しについて考えて来た。この様な2波長についての色消しが成っているレンズをアクロマート(achromat)と呼ぶ。この2波長以外の波長に対しては、色収差が残存する場合が極一般的に考えられ、この残存する色収差を2次スペクトルと呼ぶ。この2次スペクトルを除去するためには、蛍石などの高価な特殊な材料が用いられ、2次スペクトルが除去されているレンズ、或る比はそれに近い性能を持つレンズをアポクロマート(apochromat)と呼ぶ。
特に、2次スペクトルとしては一般的なレンズにおいては、より波長の短い(紫寄りの)g線(435nm)を考える場合が多い。精密な結像が必要となる顕微鏡対物レンズ、或いは長い焦点距離によって、こうした2次スペクトルもそれに比例して目立つようになる、望遠レンズの設計時においては重要な評価項目となる。
1.2次スペクトル
以下で、薄肉密着系による2次スペクトルの色消し条件について考えてみよう。C-F線の一次の色消し条件は….
LED照明ノーツ26.レンズを使う13<色収差、2次スペクトルについて> 全文を読む。
株式会社タイコ 牛山善太

12/4(水)~12/6(金) 国際画像機器展2013  出展と無料セミナー開催のお知らせ

株式会社オプティカルソリューションズは、世界最多の来場者を誇るマシンビジョンの展示会「国際画像機器展2013」に出展します(会期:12月4日(水)から6日(金)会場:パシフィコ横浜展示ホールC・D、ブース番号:A04)。
『国際画像機器展』は、今回で35回目の開催で、前回に引き続き「光源・照明ゾーン」を設置するほか、今回から「ロボットビジョンゾーン」「超高精細4K/8Kゾーン」「メディカルゾーン」を新設するなど、「ものづくり」を支える画像処理技術における最大規模の展示会です。
当社は、照明角度のコントロールに有用で、照明の均斉度を上げ、照度のムラなどLEDを扱う際に発生する、厄介な現象を解消できるフィルム《レンズ拡散版:LSD》を展示・紹介します。ブースには説明員が常駐対応しますので、ぜひお立ち寄りくださいますようご案内申しあげます。
また、会期中5日(木)には出展者セミナー(無料)を開催します。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
<展示会情報>
・会名:国際画像機器展2013
・会期: 2013年12月4日(水)~6日(金)10:00~17:00
・会場:パシフィコ横浜 展示ホールC・D
・ブースNo.A04
<主な展示物>
レンズ拡散板:LSD
LED用レンズ
LED用リフレクター
照明SimulatorCAD
ワイヤーグリッド偏光フィルム(WGF)
スペクトロナビ
<出展社セミナー詳細>
・日時:2013年12月5日 (木) 12:30~13:20
・会場:展示会場内セミナールーム
・定員:100名まで
・受講料:無料。(事前登録を行っていただくとスムーズです)
<タイトル/内容>
「レンズ拡散板:LSD」による画像処理用照明の品質向上
「照明シミュレーター」による開発期間短縮
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10/16(水)~10/18(金) LEDジャパン2013  出展と無料セミナー開催のお知らせ

弊社は、10月16日(水)~18日(金)パシフィコ横浜展示ホールDにて開催されるます高輝度LEDの専門展「LEDジャパン2013/Strategies in Light」に出展致します。
『LEDジャパン』は、高輝度LEDの設計・製造を中心に、アプリケーション、照明分野までを網羅した専門展示会で、米国Strategies Unlimited社が監修する専門カンファレンスを併設することで、LEDの最先端技術を知ることができる貴重なイベントとなっています。
当社は、照明角度のコントロールに有用で、照度ムラや色ムラなどLEDを扱う際に発生する厄介な現象を解消できるフィルム《レンズ拡散版:LSD/ライティングLSD》を展示・紹介します。ブースでは、説明員が常駐対応しますので、ぜひお立ち寄りいただきますようご案内申しあげます。
また、会期中17日(木)には出展者セミナー(無料)を開催します。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
<展示会情報>
・会名:LEDジャパン2013
・会期: 2013年10月16日(水)~18日(金)10:00~17:00
・会場:パシフィコ横浜 展示ホールD
・ブースNo. L-192
<主な展示物>
レンズ拡散板:LSD
LED用レンズ
LED用リフレクター
照明SimulatorCAD
ワイヤーグリッド偏光フィルム(WGF)
スペクトロナビ
<出展社セミナー詳細>
・日時:2013年10月17日 (木) 14:15~15:00
・会場:展示会場内 B会場
・定員:100名まで
・受講料:無料
<タイトル/内容>
LEDの照度ムラ解決・照度角をチェンジ
【レンズ拡散板:LSD/ライティングLSD】
照明ソフト【照明SimulatorCAD】
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光アライアンス誌7月号『レンズ拡散板の照明シミュレーション』掲載

光アライアンス 2013年7月号
特集「レンズ機能拡散板の照明シミュレーション」掲載
執筆者:光機能製品開発支援機構/関 英夫
光技術の融合と活用のための情報ガイドブックである月間「光アライアンス」(日本工業出版)に『レンズ機能拡散to板の照明シミュレーション =照度ムラ解消・色ムラ解消・グレア提言事例=』と題した解説を寄稿(8ページ)されたのでご案内いたします
■記事内容
1.はじめに
LEDはダウンライトや展示会照明などの一般照明のほか、画像処理照明、検査用照明など多くの産業機器にの光源として組み込まれている。
このLEDは従来の光源と比べ小型、軽量、低電圧、長寿命などの多くの利点がある。しかし同時に狭小点発光に起因する眩しさ、照明ムラ、マルチシャドー、色ムラ、レンズ使用時の色収差など新たな問題も発生している。
今回、これらの問題を解決するのに有効なレンズ機能拡散板の照明シミュレーション事例について述べる。
2.レンズ機能拡散板による光整形技術
2-1 事例1 【コリメートレンズ付きLEDの照明ムラ改善】
2-2 事例2 【リフレクターによるLED照明ムラの改善】】
2-3 事例3 【RGB各色の混色事例】】
2-4 事例4 【4個LEDによるグレアの低減事例】
3.シミュレーションの手順
4.おわりに
一般用、産業用を問わず照明器具の開発時に問題となる眩しさ、照明ムラ、色ムラなどをレンズ拡散板に売り解決できる例は多い。
更に今回述べた照明シミュレーションソフトの活用は、実際の実験を行う前に結果がかなりの精度で確認できるため実験期間の短期化、費用の低減を実現する。
さらに開発期間の短縮は市場にタイムリーに製品を送り出すことを可能ととする戦略上、重要なポイントであろう。
製品については産業照明用レンズ拡散板:LSD及び照明シミュレーターCADをご覧ください。

13-02≪光学設計基礎≫セミナー 7月18日(木)開催

光学設計をやるうえで、最初に知っておく必要のある光学設計の基礎知識を一通り提供します。
講義項目
  1. 近軸理論の利用法

    如何に光学系を複数のレンズなどで構成するかは、この近軸理論をもってして最初に行われなければなりません。光学設計に独特の近軸理論について学びます。

  2. 収差図の読み方

    光学設計とは、近軸理論で構成を考え、そして、一般的にはどうしても発生してしまう収差と言うものを除去していく作業です。そのためには収差についての情報を的確に読み取る能力が必要になります。ここでは収差の状態を簡潔に表現する収差図というものの読み方について解説させていただきます。

  3. 光学設計を始めると、意外とわかりにくい概念に、“瞳”があります。CCD素子等の撮像素子の性能を生かすためにも非常に重要なものでもある、光学系の“瞳”について考えます。

  4. 周辺光量

    結像光学系による画像の明るさの均一性について考えます。

  5. 評価(MTF)

    光学設計実務においては、レンズの性能の精密な評価手法としては非常に重要かつ、一般的なものであるMTFについて解説させていただきます。

  6. 最適化

    現代の光学設計においてはコンピュータによる光学系の自動的な最適化機能は無くてはならないものです。その最適化の仕組みをある程度理解しておくことは有益なことです。

  7. 波動光学的評価

    非常に解像力の高い光学系を扱う場合などには、光の波としての性質について改めて考慮せねばなりません。
    そうした波動光学的な評価手法について解説させていただきます。

日時
7/18(木) 13:00~17:00
会場
ちよだプラットフォームスクウエア(504会議室)
受講料
18,000円(税込)/名
講師
牛山 善太先生
(株)タイコ代表取締役、元東海大学工学部光・画像工学科非常勤講師
定員
30名
申込方法
光学設計講座お申込画面)からお申込いただくか、直接お問い合わせ頂けますようお願い致します。TEL:03-5833-1332

日経産業新聞掲載〈スペクトロナビMK-350〉

日経産業新聞にスペクトロナビMK-350の記事が掲載されました。スペクトロナビMK-350
■掲載記事内容
携帯型LED照明測定器
明るさ・色合い、3秒で
照明関連機器を開発するオプティカルソリューションズ(東京・千代田区、関雅也社長)は、携帯型の発光ダイオード(LED)照明の測定器を発売する。
照明にかざすと3秒程度で明るさや色合いなどが測れる。
台湾メーカーの製品を輸入販売する。
様々なLED照明が販売されるなか、性能が出ているかどうかを簡単に確認できる事を訴え、小売店などの販売を見込む。

照明学会誌『レンズ機能拡散板による照明光制御技術』掲載

照明学会誌第96巻第12号2012年12月
特集LED照明を支える要素技術に『レンズ機能拡散板による照明光制御技術』掲載
執筆者:関 英夫
■記事内容
1.レンズ機能拡散板による照明光制御
2.レンズ拡散板の特徴
3.一般的な拡散板との違い
4.一般的な集光レンズとの併用
5.照明分野での高品位化要求に対応
6.レンズ拡散板:LSDの製法と基板の種類
7・レンズ拡散板:LSDの角度
8.おわりに

≪照明SimulatorCAD≫「APIモジュール」と「モデリングモジュール」発売開始

照明光学系評価ソフトウエア≪照明SimulatorCAD≫に対応した「APIモジュール」と「モデリングモジュール」の発売開始のお知らせ
株式会社オプティカルソリューションズは、容易な操作と高い計算精度、そしてCADデータのインポートに対応した、照明光学系評価ソフトウエア≪照明SimulatorCAD≫をパワーアップする「APIモジュール」と「モデリングモジュール」の発売を開始しました。
≪照明SimulatorCAD≫はLEDを利用した街路灯などの屋外・室内照明、ロットレンズ等の応用機器、そしてマシンビジョン用検査機器用等の配光評価に使用する事で、時間とコストのかかる試作工程の短縮化を実現する、コストパフォーマンスの高いソフトウエアです。
【API モジュール】
「照明Simulator CAD」の主要動作について、外部からのコマンド命令によるコントロールを可能とします。
他のソフトウェアなどから自由に機能を呼び出し、動作させることが可能です。
評価モデルの寸法といった機械変数、光源のパワーなどの光学変数を変更して複数のシミュレーションを連続実行する【パラメトリック解析】が可能になります。
時間のかかる照明計算を、夜間や休日に自動処理して、効率的に結果を得ることができます。
APIモジュールをご利用いただくことで、シミュレーション時間をより一層短くし、試作工数を減らすことができます。
■価格
照明SimulatorCAD+API モジュール ¥666.000(消費税別)
API モジュール
【モデリングモジュール】
「照明Simulator CAD」の洗練されたユーザインターフェースによるモデリングや編集、CADデータのインポートが可能です。シミュレーション用の部品モデルの形状を容易に作成できます。
照明計算を行うマシンとは別のマシンにて、LED、レンズ、導光板、反射面といった光学部品の形状や配置検討を行うことが可能です。
モデリングモジュールをご利用いただくことで、照明計算と形状変更を同時に進行でき、効率のよいシミュレーションが可能になります。
■価格
¥198,000(消費税別)
モデリングモジュール
※「モデリングモジュール」は「照明Simulator CAD」と同時にご購入のお客様、または「照明Simulator CAD」を既にご利用のお客様のみの販売とさせていただきます。
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