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書籍「よくわかる最新LED照明の基本と仕組み」レンズ拡散板掲載

■タイトル 
図解入門 よくわかる最新LED照明の基本と仕組み (第2版)
■著者 
中島龍興、福多佳子 / 中島龍興照明デザイン研究所
■出版
秀和システム (2012/11/05 出版)
■掲載記事内容
電球形、直管形、スポットライト形、ライン照明
…進化しつづけているLED照明の特性と性能をわかりやすくビジュアルに解説。
第1章 LED(発光ダイオード)の仕組み(環境に優しい光―LED:LEDの発光原理と性能 ほか)
第2章 LEDの基礎知識(白色光とは;理想的な白色光源 ほか)
第3章 光源と照明器具としての特性
    (シングルチップとマルチチップ、COB:電球形LEDランプ ほか)
第4章 LED照明器具の選び方(照明器具の種類と名称;照明器具の配光 ほか)
第5章 LED照明を利用した住宅の照明計画(住宅照明のあり方;住宅照明の目的 ほか)
第4章 色収差とは?145-146ページにおいて、
LEDランプの色収差を解消する、LED電球に装着可能なオプションとしてレンズ拡散板:LSDが紹介されました。

図解入門 よくわかる最新LED照明の基本と仕組み (How‐nual Visual Guide Book)
中島 龍興 福多 佳子
秀和システム
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新発売 コンフォーカル3次元形状測定システム

コンフォーカル3次元形状測定システム≪μSurf Explorer≫
NanoFocus社の新製品、μSurf Explorerを御紹介させていただきます。
μSurf Explorerは、白色LEDとNipkow diskを用いたコンフォーカル顕微鏡式の測定装置です。
最小測定分解能(Z軸)2nmと高精度な3次元形状測定が可能です。

測定原理

光源から照射された光は対物レンズで集光され測定対象物上で結像します。
結像された光の反射光は再度ピンホール上で結像し、ディテクターに受光します。
しかし、測定対象物で焦点が合っていない場合、ピンホール上でも焦点が合わないためディテクターに僅かな光しか戻りません。
この原理を応用し、対物レンズを上下に駆動することにより高さ情報を得ることが出来ます。
更にNipkow disk(30万個のピンホールディスク)を採用し、視野範囲の3次元形状を瞬時に測定します。

特徴

  • LED光源により長期寿命を保証。
  • Nipkow discの採用でリアルタイム性が向上。
  • 前処理せずに測定表面をダイレクトに測定。
  • 対物レンズの交換により視野が変更でき、Stitching機能で視野の拡大が可能。
  • 自動測定報告書の作成機能。

測定値をマルチページ表示で編集し、自動的に測定報告書を作成することができます。
測定報告書は連続した測定の分析をファイル別に残すことが可能です。
この機能を使うことにより、よりデーターの管理が簡素化されます。
新製品のμSurf Explorerは最小測定分解能2nmとなり、
大変コンパクト化され軽量となりました。(710x270x330mm,28Kg)
また、価格も従来と比べより安価になりお求めやすい価格で提供いたします。
サンプル測定、及び機器についてご不明な点が御座いましたら、弊社営業部までお問い合わせ下さい。

LED照明とレンズ拡散板:LSD

最近、レンズ拡散板:LSDの問い合わせが非常に増えています。用途はLED照明の高品質化です。
これまでのLED照明で現れるLEDのドットは珍しさのもありLEDを用いた新しい照明器具のシンボルでした。
しかし LED照明器具が普及するに連れ、白熱球や蛍光灯をも用いた一般照明器具と同様に均一な照明が求められ、高級な照明器具としては当然の要求になっています。そこで弊社への問い合わせが増えている訳です。
もちろんインターネットのスポンサーサイトで「拡散板」と入力で当社のホームページにアクセスできることにもよると思います。しかし連日、数件の引き合いがあり毎日その応対に追われています。レンズ拡散板:LSDは透過損失が少なく
 必要な範囲にだけ配光し、ムラを解消出来ることが大きな特徴で多くの機器に採用になっています。
もちろん機能的に高い評価を受けていることは勿論ですが その他、試作キットなどで各拡散角度を手軽に評価できること、ハサミ等で必要なサイズに切って実機で実験できること、量産価格が安いことなどが多くのユーザーに支持されている理由と思います。
本キットを用いることにより容易に最も適した拡散角をすばやく選定できます。
また鋏やカッターナイフで簡単に切断できますので すばやく試作品に使用できます。
量産時にも同一拡散角の製品が購入できますので試作の結果が生す事が出来ます。是非ご活用ください。
なお本製品に付いて技術資料が必要な場合は、営業部にカタログをご請求ください。

レンズ拡散板LSD試作キット

円形拡散タイプ(4枚セット)  50,400円
品番 拡散角(FWHM) 入数
LSD10PC10-F5 10° 1
LSD20PC10-F5 20°
LSD30PC10-F5 30°
LSD60PC10-F5 60°

※基板:ポリカーボネイト ・厚み10ミル(約0.25mm)・サイズ5×5インチ(約125mmx125mm)

楕円拡散タイプ(3枚セット)  37,800円
品番 拡散角(FWHM) 入数
LSD40x0.2C10-F5 40x0.2 1
LSD30x5PC10-F5 30×5
LSD60x10PC10-F5 60×10

※基板:ポリカーボネイト ・厚み10ミル(約0.25mm)・サイズ5×5インチ(約125mmx125mm)

レンズ拡散板LSDはLED、ハロゲンランプやレーザーなどの光をエネルギーの損失の少ない高い透過率で円形や楕円形に拡散整形し、明るく、均一なそして色ムラのない照明を実現します。特にLEDの配光制御では高い評価を得ています。
 
問い合わせ先はこちら

LED照明のムラ解消に抜群な拡散レンズ試作キットを発売

LEDなどの照明光のムラの解消に拡散レンズフィルムLSD(Light Shaping Diffusers)が効果的なことは知られていますが、最適な拡散角を持つ拡散レンズフィルムLSDを選ぶのに便利な試作キットを発売します。
この拡散レンズフィルムLSD(Light Shaping Diffusers)はムラを解消するだけでなく、スポット光を必要な分にだけ拡散照射させることが出来ます。つまり不要な部分に配光せず、余分なエネルギーを必要としません。
エコロジーな省キエネルギー製品です。また拡散レンズフィルムLSD(Light Shaping Diffusers)はそのレンズ作用により一般的な拡散板に見られる正面への抜けがないことも大きな特徴です。
内容は円形拡散角度、10°、20°、30°、60°各1枚です。サイズはそれぞれ5インチ角(約125mmx125mm)です。
素材はポリカーボネイトです。厚みは0.25mmですので 鋏やカッターで必要なサイズに簡単に切ることが出来、手軽に試作できます。
この4枚入り円形拡散試作キット価格は48,000(税別)です。この他、楕円形に拡散させる楕円拡散キット(40×0.2°、30x5°、60×10°各1枚)価格36,000円(税別)も同時発売します。
試作により最適な角度を選びだせば同じ角度の拡散レンズフィルムLSDを 10インチ角(約250mmx250mm) 又は20インチ角(約500mmx500mm)で購入できます。また四角や円形に切断した製品(切断費別途見積)を購入することも出来ます。大量に必要な場合はシームレスロールで提供することも出来ます。
用途は指紋や静脈認証など生体認証センサー用光源、チップマウンターなどのFA機器画像処理用光源。
LEDやハロゲンによるファイバー照明装置、フィルムスキャナー、液晶用硝子など各種光検出システムの照明用途など産業用途。
LEDビル照明やLED看板などディスプレー照明。RGBタイプLEDをクリアに混色。
自動車のマップランプや飛行機やベットサイドの読書灯。商品棚用のLED棚下照明。エスカレーターなどのLED足元灯、LEDダウンライト、LEDスポットライトなどの一般照明等。

ランダムレンズアレイにより拡散板に新しい技術を付加

オプティカルソリューションズは光の均一化に有効な拡散板としてレンズアレイによる拡散レンズフィルムLSD(Light Shaping Diffusers)を提供してきましたが この度、新たにレンズ層に白色ナノパーチクルを添加し、より拡散性と光源の隠蔽性を上げた拡散板を販売する。
拡散レンズフィルムLSDはホログラム技術によりマイクロレンズアレイをUV硬化剤を用いて基板上にランダムに配置した拡散板「拡散レンズフィルム」である。このたび このレンズ層に白色のナノパーチクルを一定割合添加したWPCタイプを発売する。
この添加により、従来のレンズ効果による拡散に加え、白色ナノパーチクルによる拡散が加わり更に拡散性能を上げることが可能となった。
このWPCタイプの拡散レンズフィルムLSDの配置によりLEDの発光部が透けて見える現象が回避できる。
また 液晶テレビなど、バックライトのCCFLランプのムラを改善する用途でも注目されている。
詳細はお問い合わせください。

LEDのライン照明に用いるプラスチック製シリンドリカルレンズを作っています

LEDを計測用ライン照明装置として使う場合、エネルギー面から考え、ライン上に集光することが重要になります。
例えば液晶用ガラスの基板検査などはライン照明とCCDカメラにより 1μの欠陥を検査しています。
高速に計測するには高い照度が必要となりますが その場合、有効なのはライン上に光を集めるシリンドリカルレンズです。
しかし 長いシリンドリカルレンズは樹脂成型では型代が高く製品も高額になってしまいます。
当社では アクリルの板からシリンドリカルレンズを作っています。長さは100mmから1800mmまで作れます。
幅と焦点距離、フランジの有無は指定できます。
また 当社のホログラム技術による拡散・整形フィルムLSDシリーズのLSD40X0.2PC10-F20を一緒に用いると 
LED間の明るさのムラも無くなり 高品質は照明が可能となります。
LSDに付いて詳しくは知りたい方は 当社ホームページのマイクロレンズからLSDを開いてください。
シリンドリカルレンズは特注になりますので お問い合わせください。

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