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33.レンズを使う20 <機械補正式、2 群ズームについて 2>

前回から機械補正式ズームとしてもっとも構成のシンプルな2群構成ズームについて考えさせて戴いている。
今回は前回導出した近軸量から、2群ズームレンズの群の焦点距離の決め方、ズーム倍率について考える。
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32.レンズを使う19 <機械補正式、2 群ズームについて 1>

前回は非常にシンプルな構造の光学補正式のズームタイプについて説明させていただいた。今回は本格的な現代のズーム、機械補正式ズームとしてもっとも構成のシンプルな 2群構成ズームについて考えさせて戴く。今なお広角系のコンパクトズームとしては様々な新しい技術を取り入れて定番的な構成である。
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31.レンズを使う18 <光学補正式ズームの近軸計算>

<光学補正式ズームの近軸計算>
前回はズームレンズの基本的な原理と、簡単な近軸構造計算について解説させていただいた。前回考えたのは 4 群アフォーカル系という言わばもっとも形式的に洗練し、古典的に完成しているタイプである
(決して最先端のズームタイプと言うことでは無いが)。今回はこれとは逆に最も古い、原始的なズームタイプについて説明させていただきたい。
また、近軸計算の一応の締めくくりとして、その構造を近軸計算で考えさせて戴く。
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69.体積ホログラムの回折効率を考える 6

69.体積ホログラムの回折効率を考える 6
今回も引き続いて厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)を考察すべく、H.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)について解説させていただきたい。
今回は参照波、信号波を新たな形式で定義しその位相を得るための式を導出する。次回では回折効率の評価式に達する予定である。
なお、前回同様、参考文献[1]とともに、その解説が丁寧に記されている貴重な邦文である参考文献[6]を参照させて戴いている。
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68.体積ホログラムの回折効率を考える 5

68.体積ホログラムの回折効率を考える 5
今回も引き続いて厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)を考察すべく、H.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)について解説させていただきたい。
なお、参考文献[1]とともに、その解説が丁寧に記されている貴重な邦文である参考文献[6]を参照させて戴いている。
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30.レンズを使う17<近軸理論によってズーミングの焦点距離の変化を求めてみよう>

前回は、レンズメーカーの式を用いて、異なる距離にある被写体の写真を撮影するために、前回計算した様なレンズの基本エレメントをどの様に配置し、或いはどの様に動かせば良いかについて検討し、計算した。今回は前回の考えをさらに応用して、ズームレンズがどのように、そのレンズ群を移動させると、どのように焦点距離が変化するかについて考え、具体的な計算をさせて頂きたい。基本的には前回までに用いたのと同じ近軸理論式を用い、ズームと言うと少し複雑そうな感もあるが、考え方も全く前回、或いは前々回の延長線上にある。
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67.体積ホログラムの回折効率を考える 4

67.体積ホログラムの回折効率を考える 4
引き続いて厚さのある体積ホログラム(thick hologram) の回折効率(diffraction efficiency)を考察すべく、H.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)について解説させていただきたい。
なお、こまでと同様に本項においても参考文献[1]及び、その解説が記されている参考文献[4][5][6][7]を主に参照させて戴いている。
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66.体積ホログラムの回折効率を考える 3

66.体積ホログラムの回折効率を考える 3
前回に引き続き厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)を考察すべく、H.Kogelnik、参考文献[2]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)について解説させていただきたい。
なお、これも前回に引き続き本項においては参考文献[1]の解説が記されている参考文献[4][5][6][7]を主に参照させて戴いている。
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65.体積ホログラムの回折効率を考える 2

65.体積ホログラムの回折効率を考える 2
前回から厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)について考えさせて戴いている。今回からは数回に分けて厚さを持つホログラムを解析する際に有益で、多く用いられるH.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)について解説させていただきたい。
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64.体積ホログラムの回折効率を考える 1

64.体積ホログラムの回折効率を考える 1
今回から数回に分けて、いよいよ厚さのある体積ホログラムの回折効率について考えさせていただきたい。今回は体積のある媒質内での干渉縞の形成について検討し、そしてそこに再生光を照射し、信号光を再生することを考える。
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