光を20°曲げる
光を20°曲げる
DTF0/20PC10-L16の表面に形成されたマイクロプリズムアレイが入射光を曲げて出射させます。
可視~近赤域で20°曲がるように設計されています。
DTF0/20PC10-L16 ダウンライトでの使用例
照明したい場所が壁である場合、かつダウンライトを傾けて設置できない場合(ダウンライトの設置向きを真下向きから変えられない場合)、
DTFがあれば下に向けたまま照明してても壁を照明することが出来ます。
DTF0/20PC10-L16 視野角を曲げる
映像などを曲げて表示することも出来ます。
下図は机にペンを置いて、DTFを通して観察した場合のイメージ図です。
ペンが半分ズレているように見せることができます。
DTF20/20PC10-12の使用例
光を曲げるDTFに、光を拡散させるLSDの効果を持たせることが出来ます。
DTF20/20PC10-12は、光を20°曲げつつ、20°(FWHM)広げるシートです。
下図は緑レーザーでの例で、曲げなければ右側の白いサークルに広がった光の照射範囲は納まることになりますが、
20°曲げることによって、画面左側にシフトして照射されています。
DTF30x5/20PC10-12の使用例
楕円拡散タイプも選択出来ます。
DTF30x5/20PC10-12は、光を20°曲げつつ、30×5°(FWHM)広げるシートです。
曲げなければ左側の白い楕円に広がった光の照射範囲は納まることになりますが、
20°曲げることによって、画面右側にシフトして照射されています。
DTF20/20PC10-12の配光データ
DTF20/20の実測データです。
ピークが20°シフトして、ピークを中心に半値角±10°で拡散しています。
製品仕様
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