2018年11月13日(火)~15日(木)科学技術館で開催された、光とレーザーの科学技術フェア 2018が無事終了しました。
会期中は大変多くのお客様にご来場いただき感謝しています。誠にありがとうございました。
本展示会では、
・拡散角度を選定できる透過率が高い拡散板、レンズ拡散板:LSD
・屈折率が水に近い1.33~の超低屈折率接着材・コーティング材
・可視~近赤外域で使用できる、反射型偏光フィルム WGF
を展示しました。
今回の展示会では、先月幕張メッセで開催され出展したLED Japanと違い、完成品ではなく、パーツやセンサーを探しに来ている方が多かったように思います。
その中でも、赤外線、紫外線に関しては併設会場で多くの関連セミナーが行われており、赤外線、紫外線の展示があるホールでは入った瞬間に活気を感じました。
それだけヒトの目には見えない”光”を使って何かを成し遂げたいと考える光学技術者が多く、また、関心があるのだということを改めて感じました。
私たちがブースを構えた波長にこだわらないオプティクスゾーンは、残念ながら出展者数も来場者数も他のゾーンに比べ多くなかったかも知れません。
しかしながら、その代わりに、とは言っては何ですが、ブースを訪問いただいたお客様とはゆっくりとお話しすることができ、それはそれで良かったと思っています。
展示会場では話しができなかった、そう言えばこんなことを聞いてみたかった、など製品や光学について質問がございましたらお気軽にご連絡ください。
オプティカルソリューションズは、光学の「困った」をスッキリ解決をミッションに
光のさまざまな性質に対応した、光学系や光学ユニットの開発に、
構想段階から試作・量産まで一気通貫で、ソリューションを提供しています。
株式会社オプティカルソリューションズ
代表取締役社長 関 雅也