22112211 ,,,,,,,, DDDD
mn DDnnDDmm YXOYXOYXyxAYXyxA
212122221111 ,, DDDDDDDDDDDD dYdYdXdXYYXXASFYYXXASF
(5)
となる。時間平均の項に於いては上述したように、
m
=
n
の場合のみ値を持つ。この項に
ついてさらに光源を連続化して考えると、前節と同様にして、
mDDmmDDmm YXyxAYXyxA 2211 ,,,,,,
ydxdYXyxAYXyxA
SDDDD
2211 ,,,,,,
221112 ,,, DDDD YXYXJ -(6)
これは、物点 Q1’、Q2’における相互強度を表している。インコヒーレント光源であるから、
それぞれの光源部からの相互強度の加え合わせで、総合的な相互強度を得ることが出来る。
(6)式の関係を用いて、(5)式は、
221122111212 ,,,,,, DDDDDDDDDD YXOYXOYXYXJYXJ
212122221111 ,, DDDDDDDDDDDD dYdYdXdXYYXXASFYYXXASF
(7)
となる。 (7)式は照明系を含む結像系全体の働きを波動光学的に、一般的に表現する重要な
式である。(7)式における原稿面上の相互強度の部分に、(7)式の計算結果を用い、さらに
(4.A,B)式を用いれば、像面上分布を新たな物体面振幅分布と看做しこの光学系の後に
続く光学系の結像に対しても、計算を続けられる形となる。
ここで、点(
X
D
1,
Y
D1
)と(
X
D2
,
Y
D2
)を同一の像面上の点(
X
D
,Y
D
)とすれば、(7)式は